ニーナ・シモン。ニーニャがニーナになるまでに。
少女時代、彼女は“ニーニャ”と呼ばれていた。近所の仲がよかったヒスパニック系の男の子が彼女のこと...続きを読む >
ノラや、ノラや、嗚呼、ノラや。
猫が登場する日本の小説は?と問われたならば、間違いなく誰もが頭に思い浮かべるのが夏目漱石の「我が輩は猫である」...続きを読む >
西方浄土は、いかにして蘇るか?
かつて原始人が見ていた風景を現代人も同じように見ることはできるのだろうか?たとえば北海道の原野のような...続きを読む >
クラーナハがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
世界遺産に認定されてにわかに注目を集めている国立西洋美術館だけれども、波に乗っているというべきか、なんとも心ニ...続きを読む >
AIの反乱よりも恐いもの?
天才科学者として名高いスティーブン・ホーキング博士が「AI(人工知能)の進化は人類の終焉を意味する」と、警鐘を...続きを読む >
四谷怪談。そしてお岩は幽霊界の最強のアイコンになった。
「東海道四谷怪談」といえば日本でいちばん有名な怪談であり、その主人公のお岩を知らない人はいないだろう。でも、そ...続きを読む >
身体の奥でざわめくもの/「YOKAI NO SHIMA」
フランスの写真家シャルル・フレジェの『YOKAI NO SHIMA』が青幻舎からリリースされたので、さっそく買...続きを読む >
物欲が世界から消えつつある?/「物欲なき世界」
もう欲しいモノは別にないような気がする… 管付雅信氏の「物欲なき世界」のまえがきは、映画監督のペトリ・ルーッカ...続きを読む >
伊丹さんが教えてくれたヒョイのこと。
二十代半ばのころ、ぼくは今は亡き伊丹十三さんから広告クリエイティブの奥義を教わった。といっても、それは伊丹さん...続きを読む >
聖も俗も超越してそこにある富士山。
女性が自殺しようと樹海の付近に来たのは、その日の午後の二時前後のことだった。空は曇っていた。女はためらうように...続きを読む >
3人のアウトローにみる江戸っ子たちのスーパーヒーロー観。
「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」といえば、市川団十郎の歌舞伎十八番のなかでも人気の演目である。...続きを読む >
モーリス・ラヴェル「夜のガスパール」これぞ耽美の極地!
「夜のガスパール」といえば、モーリス・ラヴェルです。で、ラヴェルといえば音楽史的なところでは近代と現代の橋渡し...続きを読む >
粋ってなあに?/九鬼周造「「いき」の構造」
黒い着流しに赤い襦袢をさりげなくのぞかせて、胸のすくような小気味いい啖呵を切る助六は、まさに江戸っ子の美意識で...続きを読む >
自分はなんでこの世に生まれてきたの?
河井寛次郎といえば、かつて柳宗悦とともに民藝運動の中心的役割を担ったりもした、作家の枠を超えているというべき思...続きを読む >